リンダ: 私たちを取り巻く複雑な社会構造について何も知らずしてこの世に生まれる事は、ある意味,幸せなことです。
レックス: どういう風に?
リンダ:  確かに!あまりに多くの知識はやる気をなくす可能性があります。若者の無知には、新鮮ささえ覚えることさえあります。
リーリー:  (笑っている) 本当にそうですか?若い時の無知は恥ではありません。若者も大人と同じ欲求を持っています。ただ、大人ほど実行できる機会を持ち合わせていないだけです。
リンダ: 私には、そうは思えないわ。私たちが生まれたということには、なんらかの意義があるはずだし、私たちの今の生き様が歴史を作っているんじゃないかしら。私たちの一人一人が、自分の誕生した年の出来事を研究して、私たち人類が岐路に立っているということについて考えるべきだと思うの。
誕生1917年

つい最近まで
銀河の規模は未知のものだった
大量殺人はいともたやすく現実となった

英国が海上を支配したが
Uボートは一時的に深海をわがもの顔にした

ロシア革命が勃発しボルシェビキが台頭した
アメリカは軍事力を増強した

フィンランドはモスクワから独立
パレスチナはイギリスの占領下

つい最近まで
T.S.エリオットは荒野を調査していた
ほとんどの飛行機には4つの主翼があった

自動車は信頼に欠ける乗り物だったし
宇宙旅行は単なる空想にすぎなかった

その日の出来事は今
夢のように

我々の子孫は
今日について何を言うだろうか?