ランディ: この人は一種の単純で神秘的なことを半分信じているね。

アルナルド: 多くの人がこんな非現実的な迷信をいだいているよ。

ヘーザー: この人は壮大な神の出現に憧れているが、彼の理性が
      それを許さないんだ。

アルナルド: この詩はまったく謎めいていて、訳わかんなくて、嫌だ!

エドナ: ちょっと言い過ぎじゃない。次の話題に移ったほうがよさそうね。
Seijuku he no Tabi - Nyuufiiruzu Yori no E

成熟への旅

そう、それはすでにあなたの内に流れているー
その源流を見つけて。

意識の流れを辿り、遥か昔の海へと戻る。

ちっぽけな川のよどみに沈滞していないで。
そんなことをしていたら、
浅はかにも時を無駄にする。

あなたは、まだ見ぬ深いところを探る旅を、
するために生まれてきたのです。

小石と戯れてなんかいないで。
そんなことをしていたら、
池の表面で自己満足するにすぎない。

ゴールまでの距離なぞ心配しないで、
日々、少し遠くへ泳いでみよう。

ついに成熟の時が訪れ、すべての流れを辿りきる。
やがて、しょっぱい海流に気づき、
冷たい海洋水と一体になる。


ニューフィールズ・ティモシ
訳:槌谷麻由美

EARLIER VERSION

ランディ: この人はなんとかの神秘的な簡易性を半分信じそう。

アルナルド: 多くの人はそういう非現実的な迷信をい好む。

ヘーザー: この人は軽薄な悟りを憧れていますが、彼のあたま
      は妨害になっちゃう。

アルナルド: この詩は何て複雑過ぎて、嫌だ!

エドナ: もう言わなくても良い、次の頁へ行きましょう。

流れの中へ

あなたの内に川が流れている
源流を感じてください

意識の内なる川を辿って
注ぎ込む海へと戻ってください

小さな池で無駄に時間を費やして
濁らせないでください

あなたは深いところを旅して
冒険するために生まれました

小石で遊んでみたり
浅い池で自己満足しそうになるけれど

ゴールがどのぐらい遠いかなんて心配せずに
毎日、より遠くへと泳ぎ出でてください

ついに期が熟した時
あなたはすべてを乗り越えているでしょう
その時、あなたはしょっぱい水に気づく
そう、冷たい海洋水とひとつになる