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偽りの自由
〜ポスト・デモクラシーについての反省〜
政府の政策を応援して激しい議論を避けるならば
私は「自由」でいられるでしょう。
不公平を気にかけずに力のある人達にたてつかなけば
私は「自由」でいられるでしょう。
しかし、ひとたび質問が過ぎたなら
そして上に立つ人々を脅かしたなら
この砂上の蜃気楼はたちまち消え失せ。
私の「自由」の限界がはっきりするでしょう
さらに挑戦することに固執するならば罰と呼ばれるものは増えつづける。
全ての人には見えない限界があると、
勿論「私は現在の政権を指示します!」
自由であることはとても素晴らしいから!
ティン:
(歩道に唾を吐く)何十億もの人々が存在する世界で、自由を期待するなんて浅はかではないだろうか?
玲亜:
(気づかないふりをする)まあ、いったい誰が、そんな質問に本当に答えることができる?
ティン:
(寧を無視して)自由なんて、奇跡です。 どういうわけか私たちは皆奴隷です。
玲亜:
(会話を切ろうとして)今日の天気は、曇りになるらしいよ。
ティム:
(この会話を救出しようとする)ああ、天気のことね!