海面下
海藻に身を任せながら
藻とプランクトンを美食する

私は成長し 美しい貝になる
オキーフの絵のような
うす桃色の衣をまとい眩い唇

ある日
漁師は私を袋に押し込め
ナイフを差し入れた
私を守る美しい衣は
意志をもたね装身具として
虚ろな人生のごとく
死ぬほど退屈している人間どもへ
売られてゆく

私は飾りもの
利益に目がくらみ
その影に苦しむ私の
気持がわかろうか

何故に憐れみの声は
富の前に
こんなにも無力なのか

アンドレイ: ビジネスの世界で「思いやり」を期待するのは、甘過ぎませんか?
ソー: 短期的に見れば、確かにそうでしょうが、長期的に見れば、そうとは言えません。
長期的な視野で見れば「自我」と「その他」の区別は打破されます。
時間は、偉大なホモジナイザーです!
エッリシャ: 私の願いは、より多くの人々に他者理解をすすめて欲しいということです。
すべての人生の糸が織り込まれるのです。
ジュール: ・・・・うーん.誰が機織りするの?