『飛ぶ忍者』

〜蚊への賞賛〜
真の忍者はわき目もふらず 時間を良費することなく仕事をこなす どこから敵が表れようと 機会をのがず 敵がいかに強かろうと 大きかろうと構わない 真の忍者は 長い剣や鎧を必要としない もっとも大切なことは 彼らをつき動かす必要性なのだ 彼らは闇に紛れる蚊のように 二つの手がピシャリと音をててる寸前に 突然とこの姿を消し去り どこかで不敵な笑みを浮かべる 闇と一体なった忍者 血の匂いが 目を当たる