( II )
触れ合いを恐れる者は孤立し
彼らにとって、すべての人間は異質に見え
存在自体すら、実在しないかのようだ
時代の流れは、
あなたを無感動で冷淡な
人間にさせる
合理性のコードは、
人を自由にさせない
世界につながれ
いたる所で人々は
無意識に一様化していく
手を伸ばし触れ、
あなたが見る世界を肯定しよう
そして、人の心に触れることを
決して恐れず
行動で思いやりを示そう
もし、誰かが砂漠のように見えるなら
そっと、水を与えよう
多くの触れ合いは
たとえ困難な状態にあっても
いつかは神に抱かれるという
限りない希望をもたらす