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『揚子江旅』
〜古代の川に関するの考え〜
ワインボトルと共に、
私は時間の川を漂う
遠い山々や
枝垂れかかる木々は過ぎてゆく、
私はやがてに海へと流れ着く。
ここの歴史は深いようで、
沈泥が厚い。
それにもかかわらず、水は流れます。
すべての存在は単なるブリップです。
揚子江を眺めて、
川はくすんだ青緑、暗い紺碧、
青の色合いを通して話しているようです。
しばらくは煙突を無視して、
どんぶらこ、どんぶらこ、
長江…見る…めまいがする…海。